シメメシ紀行⑯

本日のシメメシは2品でございます。

鳥栖市から佐賀市移動。車で約30分の道のり。

信号も少なく、すいすいと進む快適な道なので、

佐賀空港で借りたレンタカーが機動力を発揮します。

佐賀県内で、未だ渋滞らしきものに引っかかったことがないため、

かなりのストレスフリー。ああ東京に戻りたくない。。

 

本日はまずはシメメシをリサーチすることした。

「堀江」の回でも登場しました、佐賀のオーセンティックバー TETUさんで

季節のカクテルを飲みシメメシを聞くということに。

 

「シメメシ」という単語がまだ世の中に浸透していないため、

ネットで検索してもなかなかシメメシというものが出てきません。

そのため毎回、地元の方に聞いているのでした。

やっぱり口コミは強い。

 

バーテンダーのTETUさんから教えてもらう。

なんでも佐賀市内のバー界では、

こぞってここに行くという「かのこ」さんへ。

 

場所は、佐賀の繁華街から歩いて5分ほど。

暗闇の路地を抜けるため、少しの緊張感とこんなところに本当にあるの?

という不安感が募るところですが、それが夜の街の楽しいところ。

ございました。暗闇の中に光る看板が。

 

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さっそく暖簾をくぐる。店内はいまや都心部ではなかなか見かけなくなった

オーセンティックな昭和スタイルの居酒屋。

昭和のにおいが残る貴重な内装。

 

カウンターでは、先客のおじさんが一人。

悩み事なのか、なにやら女将さんと人生相談をしているみたいだ。

駆け込みところがあるのが、夜の街のいいところ。

東京では、最近「暗黒女子」なる、

″赤提灯居酒屋にて一人で飲む若い女性″が増えているらしいが、

今後は地方でもこうやって一人飲み女子が増えてくるのでしょうか。

女性の方も駆け込み所が、気軽にあればいいのになと思うこの頃です。

 

女将さんから奥の座敷に案内してもらう。

寝転べそうなくらい広い座敷。

さっそくメニューをもらう。

「メニューはなかっばい」と女将さん。

素敵だ。年間100軒以上回ってきて、

メニューが無いお店ではずしたお店はないのだ。

 

「おでんと釜揚げうどんでよかね」

「もちろんです。それを!」

 

バーテンダーのTETUさんから聞いていた釜揚げうどんが

やっぱりこのお店の一押しみたいだ。

佐賀では、全国的な傾向であるラーメンがシメメシ界の主流ではあるが、

街を歩くと、「うどん」の暖簾を掲げているお店が多い。

福岡がうどん文化なので、その流れだろうか。

とはいえ、佐賀の神埼では、美味しい水と肥沃な土地で栽培

された小麦が取れる地域のため、そうめんが盛んだ。

ということはうどんもその流れで、佐賀独自の文化なのかもしれない。

 

ほどなくおでんがテーブルの上に置かれる。

 

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わお、熱々。スープが九州独自の優しい甘い味だ。

スジが大きく、かなりの食べ応えがある。

そして、なんといってもここは玉子が特徴的だ。殻のままの玉子なのです。

殻のままは初めてだ。

 

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えっと。。おでんの出汁がしみこむのが

玉子の美味しさの醍醐味じゃないのか。

なんて疑問は、すぐにふっとんだ。

女将さんが自ら殻を剥いてくれた玉子をほおばる。

おお。白身がぷりんぷりん。

殻がある分、白身の部分が固くなっていなくて、実に感触がいい。美味しい。

しかし、なぜ殻付きなのかというと、玉子が高価だった時代、

持ち帰る人が多かったからだという。

 

「高価だった時代って???何年やられているのですか?」

「40年以上」

わお。これぞ伝統のシメメシだ。

 

おでんだけでも十分なシメメシであるが、ここのシメメシはさらに続く。

釜揚げうどんの登場である。

 

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これぞかのこ名物の名物釜揚げうどん。

1人前でこのボリューム。

コンロの上の特製の鉄鍋で煮立ったうどんをすくって食べるのです。

すくったうどんはこれがまたまたここの名物である超濃厚卵だれに

くぐらせます。

 

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おでん同様に女将さんに食べ方を教えてもらう。

教えてって頼んだ訳ではありません。

女将さんのご好意で、なぜか付きっ切りで食べ方を教えて頂く。

深い時間だったため、お客さんがいなかったからであろう。

またまた佐賀の愛情に触れる。本気で住みたい。

 

 

目の前の釜は容赦なく熱を発しており、茹でられるうどんはもちろん熱々。

濃厚すぎるため卵ダレに少しつけるのがポイントだという。

すすってみる。わお、つるんつるんだ。

釜揚げ特有の、柔らかい食感ではない。

つるつるの中にしこしこがかなりしっかりと残ってて美味しい。

なんでも、お酒を飲みながら、時間がたっても美味しいように、

釜揚げで熱々と、固ゆででしこしこをキープしているそうだ。

 

シメを食べておきながら、ラーメンと比較するのは

ばかげていますが、シメで太るという罪悪感がまるでない。

いつまでも熱々のうどん。カラダが芯から温まりこの冬一番のシメメシになった。

ご馳走様でした。

お会計は1800円。安い。いいのか。

(食べログ~かのこ~)

https://tabelog.com/saga/A4101/A410101/41001497/

 

さて、お腹もいっぱいでありますし、今日は帰ろうと思っていましたが、

甘いものは別腹ですよね。

サガテレビの記者の方から聞いたのですが、

なんと、佐賀にはシメパフェなるものがあるらしい。

 

札幌で一大シメメシ文化を牽引しているシメパフェが

南国の佐賀市内にあるらしい。

これは絶対にいかねば。

という訳で、シメパフェを食べに、佐賀市内をさまよう。

釜揚げうどんで温まったカラダにも関わらず。

 

続く。

 

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