シメメシ紀行⑱

パワースポットが多くある九州。

その中でも佐賀におきましては、かなりのパワースポット密集地帯であります。

 

前日の佐賀シメメシにおいて、たっぷりのフルーツを摂取したおかげで

アルコールは消えてしまい、いつもより快適な朝。

今日は佐賀市から近い場所にある鳥栖のパワースポット、

「御手洗の滝」と「吉野ヶ里遺跡公園」に行く予定だ。

 

パワースポットの観光が、特に若い女性の間でここ数年流行っており

回られている方も多いと思いますが、

私の友人でもあります、おっさん芸人のガリットチュウ熊谷さんが

芸能界屈指のパワースポット芸人でありまして、営業で全国各地に行くたびに

コソコソと一人で回っているのであります。

その熊谷さんと、会う度にどこそこのスポットが

最高だからとお勧めを受けていました。

そして、なんでもパワースポットには、属性があるみたいで。

例えば、このブログでも各作家が訪れたスポットでもさまざまなご利益が見られています。

宝くじの高額当選で有名な『宝当神社』や、恋愛のパワースポットと

しても人気の日本三大稲荷のひとつ『祐徳稲荷神社』。

美肌にご利益があるという『豊玉姫神社』。

佐賀市内では、開運恵比須巡りも人気なのであります。

 

元々、あまり興味は無かったのですが、その地を訪れますと日ごろのドロドロとした

気持ちが安らぎ、なんとも心地よい気持ちになるため、

最近はちょっとはまっております。

そのため今日は、今回のブログで誰も訪れていなかった場所に行こうと思ったのです。

 

佐賀市からはいつものように車でスイスイの一般道ルート。

最初に目指すのは「御手洗の滝」。おちょうずのたきと読みます。

修験者がこの滝に 立ち寄り手を洗って身を清めたことから

名付けられた御手洗。

 

(御手洗の滝(鳥栖市HP))

http://www.city.tosu.lg.jp/1590.htm

 

 

滝といえば夏の避暑や水遊びが楽しいのでは!

なんてと思うところですが、冬の滝は、自然の厳しさが凛々しくて素敵なのであります。

関東より北の滝になると、滝が凍りなんともフォトジェニックな姿が現れるのですが、

南国の佐賀の滝はどんな姿を見せるのでしょうか。わくわく。

ちなみに、「わくわく」とは、水などが地中から出てくる様子を

意味する「沸く(わく)」が由来と言われており

なんだか滝に向かう言葉として、図らずしてぴったりな心情となりました。

 

ナビに住所をいれ向かうも、近くまで来るとナビも戸惑っているようだ。

 

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それらしきところに到着。

ここが果たして滝の入り口かどうかが不明。

冬季の期間だからか、人がいる気配も、車が通った形跡がまるでない。

どこまで車で登っていけるのか。。次第にスマホの電波が怪しくなる。

 

駐車場らしき広場に到着した。誰もいない。

車から降りた瞬間、空気感がはりつめている。

真冬。気温は3℃。

森の中。神聖な空気だ。

 

ここから先は、車が通れる広さの道がないが、奥に石畳の遊歩道が見える。

両脇の渓谷には、さすが佐賀といえる透明すぎる小川が流れている。

 

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ザクザク。少し凍っている地面の落ち葉を踏みしめ気持ちよい。

花見の季節に歩く、落ちた桜を踏みしめた時の、あの感触がない地面とは対照的だ。

 

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電波は圏外だ。久しぶりの圏外が少し不安にさせる。

比較的歩きやすい石畳の道や舗装されていな道が交互に続く。

歩くこと10分。まだ何も見えずで、滝の轟音も気配もない。

さらに登ること5分。ようやく「御手洗の滝」という看板が見えた。

 

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標高は400メートル。

高さは75m。落差22mの見事な滝。

滝の特有の轟音は聞こえず優しい滝だ。

 

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水を触ってみる。3秒も指を入れてられない。気持ちいいというより痛い。

その水をほほに当てる。びんたを打たれた爽快感。

 

この水をコップにすくう。持ってきたカセットコンロで沸騰させ、

コーヒーを入れる予定だ。滝の流れる音を感じながら、コーヒーで冷えたカラダを温める。

美味とおつ。いつまでもこの場所に佇むことができる気がした。

 

あっ、すみません。

空想でした。

コーヒーを入れたのは空想ですが、そんな大人な遊びをしたいなと思った。

似合わないだろうなきっと。

 

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滝の近くまで行けそうな橋を渡り近寄ってみる。

数々のお地蔵様がいらっしゃる。手をあわせる。

修験場の名残りなのでしょうか。

神秘的な場所の感じが一気に高まる。

悪いこと(悪いことはしてませんが)や人にご迷惑をかけることをしちゃいかんな。

という気持ちを再確認。

 

パワースポット。

私にとってのパワースポットとは、パワーをもらうというよりも、

これからの人生において、どこにパワーを注いで生きていかなければ

いけないかを考えさせられる場所のような気がしました。

今では、その気持ちをいつでも再確認できるように

「御手洗の滝」をスマホの待ち受け画面にしております。

 

気持ちを新たにして山を下ります。

吉野ヶ里公園に行く前に、スピリチュアルとは対極にあります医学が

展示されている「中富記念くすり博物館」へ立ち寄ることに。

御手洗の滝から車で10分くらいのところにありますので、

ぜひ、合わせて寄ってみてください。

 

(中富記念くすり博物館HP)

http://nakatomi-museum.or.jp/

 

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久光製薬の創業145周年記念で設立した博物館。

この地である、鳥栖市田代町付近は、対馬藩の飛び地で

長崎街道沿いの薬売りの拠点となった土地。

そのため鳥栖には元々薬屋さんが多かったそうです。

 

見所は一階にあり、19世紀末にあったロンドンの調剤薬局。

建物をそのまま移築したもので、その部屋には無数の薬の瓶が並ぶ。

古き外国の薬局の雰囲気がダイレクトに感じられその歴史に圧倒された。

写真撮影はNGということで、ぜひご自分の目でお確かめください。

2階に上がると次は日本。江戸時代からの薬の歴史が存分と楽しめます。

日々の生活に直結する「薬」の重要性について考えさせられる博物館でした。

 

ちなみに、「薬」という字。

「草木によって体の調子がよくなる、楽になる」という意味を

持つ「薬」(草かんむりに楽)を使ったという説がありますが、

江戸時代には、動物系の薬が一般的だったみたいですね。

 

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続く。

 

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